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熊本県町村議会議長会は

熊本県内31町村の議長で
組織されている団体です



活動報告

 

令和元年6月4日(火) 議長研修会・臨時総会



出席した町村議会議長・事務局長=熊本市のホテル熊本テルサ


 町村議会議長研修会と臨時総会を6月4日、熊本市のホテル熊本テルサで開催し、県内の町村議会議長、事務局長等約70人にご出席いただきました。

 議長研修会では、講師として長野県飯綱町の前議会議長である寺島渉先生をお呼びし、「『住民自治の根幹』としての議会力・議員力の発揮へ」というテーマでご講演をいただきました。

 寺島先生からは、自らが飯綱町議会議長として、住民による「政策サポーター制度」等様々な議会改革を実践してきた経験から、それらの取組みが議会や議員、あるいは行政や住民との間にどのような変化をもたらしてきたか、また、全国的な課題である議員報酬や定数問題に対し、議会はどのように向き合うべきかなど、具体的なお話をいただきました。

 その後、休憩をはさみ、臨時総会を開催しました。今回の総会は、正副会長と監事の2年間の任期満了に伴い、役員選挙を行うために開催したものです。

 総会では、始めに臨時会長代理者の上田健一氷川町議会議長が挨拶を行い、続いて議長選任に入り、宮田勝則西原村議会議長を総会議長に選任し、議事に入りました。


挨拶をする上田健一臨時会長代理者(氷川町議長)


総会議長を務める宮田勝則西原村議長


 まず、会議録署名人として、上田茂政菊陽町議会議長、倉本豊湯前町議会議長を指名した後、役員選挙が議題とされ、上田臨時会長代理者より提案理由の説明がありました。その後、選挙の方法を、従来の慣例に伴い、理事で構成する選考委員により選考することと決定し、会議は暫時休憩に入りました。

 選考委員会による別室での協議の後、選考委員長である葦北郡理事の川野雄一津奈木町議会議長が選考結果を報告し、報告のとおり満場一致で決定されました。
 

選考結果を報告する川野雄一選考委員長(津奈木町議長)


 その結果、会長に上益城郡理事の稲田忠則益城町議会議長、また、副会長に下益城郡理事の吉田美好美里町議会議長と菊池郡理事の桐原則雄大津町議会議長、監事に徳永範昭長洲町議会議長、西澤正産山村議会議長が選任されました。

 この後、新役員の自己紹介が行われ、続いて新役員を代表し稲田新会長が挨拶を行い、会を閉じました。

 今回選任された正副会長と監事の任期は令和3年6月13日までの2年間となります。



会長に就任した稲田忠則益城町議長(左)


副会長に就任した吉田美好美里町議長(中央)


副会長に就任した桐原則雄大津町議長(左から2人目)


監事に就任した徳永範昭長洲町議長(左から2人目)


監事に就任した西澤正産山村議長(右)

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