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熊本県町村監査委員協議会は

熊本県内31町村の監査委員で
組織されている団体です



活動報告

 

平成31年3月26日(火)
第26回定期総会・第2回熊本県町村監査委員研修会


 第26回定期総会と第2回熊本県町村監査委員研修会を3月26日、熊本市の熊本県市町村自治会館において開催し、県内町村の監査委員と事務局職員約90人にご出席いただきました。


出席した県内町村の監査委員・事務局職員=熊本市の熊本県市町村自治会館

 総会では、まず山下誠雄副会長(御船町代表監査委員)の開会のことばに続き、登本玄一会長(苓北町代表監査委員)が挨拶を行いました。


挨拶をする登本玄一会長(苓北町代表監査委員)

 続いて、本会表彰を行い、町村監査委員として7年以上在職者4人を代表し荒嶽晋水上村監査委員、町村監査補助職員として8年以上在職者の河内克也南阿蘇村事務局長の代理者に表彰状を授与し、引き続き、御来賓の本田充郎熊本県総務部理事兼市町村・税務局長様、前田移津行熊本県町村会副会長様、田上更生熊本県町村議会議長会会長様にご祝辞をいただきました。


監査委員在職表彰を受ける荒嶽晋水上村監査委員(右)


監査補助職員在職表彰を受ける河内克也南阿蘇村事務局長の代理者(右)

 その後、総会議長の選任に移り、有働コ行和水町代表監査委員を選任し、議事に入りました。


総会議長の有働コ行和水町代表監査委員

 議事ではまず、会議録署名人に、戸塚誠司益城町代表監査委員、森岡勉あさぎり町監査委員を指名し、続いて会務報告が議題とされ、会長、事務局より昨年3月から今年2月までの会務を報告しました。

 続いて、平成31年度事業計画及び歳入歳出予算(計202万6千円)が議題とされ、会長、事務局より説明し、原案のとおり可決されました。

 最後に、閉会のことばを遠山史朗副会長(美里町代表監査委員)が述べ、定期総会を閉会しました。

 休憩後、引き続き、第2回熊本県町村監査委員研修会を開催しました。

 研修では、日本大学経済学部教授の石川恵子先生に、「小規模な自治体における今後の監査の可能性」というテーマでご講演をいただきました。

 石川先生からは、地方自治法の一部改正により、来年4月から導入される内部統制や監査基準の概要と運用方法について、具体的な事例を示していただきながら、詳しくご説明いただきました。

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