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活動報告

 

平成30年11月13日(火)
第14回熊本県町村議会広報コンクール表彰式・町村議会広報研修会



出席した議会広報編集担当議員ら=益城町のグランメッセ熊本


 第14回熊本県町村議会広報コンクール表彰式と町村議会広報研修会を11月13日、益城町のグランメッセ熊本で開催し、県内町村の議会広報編集担当議員や事務局約、170人にご出席いただきました。

 議会広報コンクールは2年に一度開催していますが、今回は県内30の町村議会にご協力いただき、それぞれの今年3月と6月の定例会記事掲載号を審査しました。

 審査は、熊本日日新聞社NIE専門委員で熊本大学客員教授の越地真一郎先生、有限会社ミューズプランニング副社長の坂本ミオ先生、「くまもと経済」政治経済部記者の宮崎泰樹先生の3人に行っていただき、構成やテーマ、デザイン、表現力の観点から審査をいただきました。

 当日は、本会の稲田忠則副会長(益城町議会議長)の主催者挨拶に続き、議会広報コンクール表彰を行い、特選の大津町議会、入選の南関町議会、西原村議会、多良木町議会、特別賞の産山村議会、湯前町議会、五木村議会に対し、稲田副会長から表彰状を授与しました。

 
  
特選の表彰を受ける大津町議会の代表者(右)  入選の表彰を受ける南関町議会の代表者(右)

  
入選の表彰を受ける西原村議会の代表者(右)  入選の表彰を受ける多良木町議会の代表者(右)

  
特選の表彰を受ける産山村議会の代表者(右)  特選の表彰を受ける湯前町議会の代表者(右)


特選の表彰を受ける五木村議会の代表者(右)


 研修会では、まず議会広報コンクールで審査をお願いしました越地先生より審査講評をいただきました。先生からは「入賞町村の共通点として、住民を意識した編集姿勢や取捨選択による紙面のメリハリ、核心をついた見出しによるアピール力、企画・特集の重視などがある」、「町村間での差が拡大傾向にある。年々少しずつ底上げされているが、果たして少しずつでいいのか。誰のため、何のためか、自問自答をしてほしい」との指摘がありました。

 続いて、パネリストとして、いずれも議会広報委員の豊瀬和久大津町議会議員、西田恵介南関町議会議員、井文紀産山村議会議員、黒川麻里子五木村議会議員、甲斐榮治菊陽町議会議員に登壇いただき、越地先生をコーディネーターに「『今、脱皮の時!』〜新時代の議会広報へチャレンジ〜」というテーマで、パネルディスカッションを行っていただきました。

 パネリストには、それぞれの議会広報の特徴を説明いただいた後、越地先生や会場の参加者からの質問に対し回答いただきながら、活発な意見交換を通じて議論を深めていただきました。




パネルディスカッションの様子

(第14回熊本県町村議会広報コンクール)
○ 入賞町村一覧(PDF)

○ 入賞広報紙
  特選  
大津町議会  「おおづまち議会だより」第83号、第84号
  入選  南関町議会  「南関町議会だより 山郷」第49号、第50号
      西原村議会  「西原村議会だより ゆうすい」第109号、第110号
      多良木町議会 「たらぎ議会だより こだま」第108号、第109号
  特別賞 産山村議会  「議会だより 産山」創刊号、第2号
      湯前町議会  「ゆのまえ議会だより」平成30年5月号、8月号
      五木村議会  「五木村議会だより やまめ」第124号、第125号



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