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熊本県町村監査委員協議会は

熊本県内31町村の監査委員で
組織されている団体です



活動報告


平成30年7月23日(月)
臨時総会・第1回熊本県町村監査委員研修会
 


 出席した監査委員と事務局職員=熊本市の熊本県市町村自治会館  

 平成30年度臨時総会と第1回熊本県町村監査委員研修会を、7月23日、熊本市の熊本県市町村自治会館で開催し、県内町村の監査委員と事務局職員約90人にご出席いただきました。

 臨時総会では、山下誠雄副会長(御船町代表監査委員)の開会のことばに続き、登本玄一会長(苓北町代表監査委員)があいさつをしました。  


 あいさつをする登本玄一会長(苓北町代表監査委員)

 続いて、登本会長が、総会議長に嘉島町の増岡司代表監査委員を指名し、議事に入りました。  


 総会議長を務めた増岡司嘉島町代表監査委員

 議事ではまず、会議録署名人に、菊陽町の橋本輝也代表監査委員、南阿蘇村の工藤保雄監査委員を指名し、続いて平成29年度歳入歳出決算の審議に入りました。  

 決算の審議では、登本会長と事務局の説明に続き、繁松哲也監事(南関町代表監査委員)が監査報告を行い、平成29年度決算は認定されました。


 監査報告を行う繁松哲也監事(南関町代表監査委員)  

 終わりに、遠山史朗副会長(美里町代表監査委員)が閉会のことばを述べ、臨時総会は閉会しました。

 総会に引き続き開催した第1回熊本県町村監査委員研修会では、一般社団法人日本経営協会講師で京都監査研究会主宰の奥田泰章(たいしょう)先生に、「住民監査請求監査の要点〜財務紛争の法的解決を目指して〜」というテーマでご講演をいただきました。 

 奥田先生には、住民監査請求の要件審理、本案審理、監査委員の最終判断の各段階に応じて、監査委員が審理を進め判断する際の法的根拠や基本的な考え方などについて、フロー図を用いながら、詳しくお話をいただきました。

 


熊本県町村監査委員協議会

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