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熊本県町村議会議長会は

熊本県内31町村の議長で
組織されている団体です



活動報告

 

令和5年6月2日(金) 
議長研修会・臨時総会


出席した町村議会議長・事務局長=熊本市のホテル熊本テルサ


挨拶をする上田孝会長(美里町議長)


 令和5年度町村議会議長研修会と臨時総会を6月2日、熊本市のホテル熊本テルサで開催し、県内の町村議会議長、事務局長等約70人にご出席いただきました。

 議長研修会では、講師として新潟県立大学国際地域学部准教授の田口一博先生をお呼びし、「統一地方選挙の結果を踏まえた今後の議会のあり方」というテーマでご講演をいただきました。


講演を行う新潟県立大学の田口一博准教授

 田口先生からは、住民をはじめ、いろいろな人に議会に来てもらい話を聴くといった議会への参画や、マスコミをうまく使った議会のPRの必要性などについて、お話がありました。また、今回の地方自治法改正による「議員の個人請負緩和」への対応をはじめ、熊本県の町村議会に求められることとして、様々なアイデアをご提供いただきました。

 その後、休憩をはさみ、臨時総会を開催しました。今回の総会は、正副会長と監事の2年間の任期満了に伴い、役員選挙を行うために開催したものです。

 総会では、始めに上田孝会長(美里町議会議長)が挨拶を行い、続いて議長選任に入り、荒川孝一錦町議会議長を総会議長に選任し、議事に入りました。


総会議長を務める荒川孝一錦町議長

 まず、会議録署名人として、井上則臣南小国町議会議長、宮本修治甲佐町議会議長を指名した後、役員選挙が議題とされ、上田会長より提案理由の説明がありました。その後、選挙の方法を、従来の慣例に従い、理事で構成する選考委員により選考することと決定し、会議は暫時休憩に入りました。

 選考委員会による別室での協議の後、選考委員長である球磨郡理事の黒木正照相良村議会議長が選考結果を報告し、報告のとおり満場一致で決定されました。


選考結果を報告する黒木正照選考委員長(相良村議長)

その結果、会長に下益城郡理事の上田孝美里町議会議長が再任され、また、副会長に玉名郡理事の松尾純久玉東町議会議長と菊池郡理事の桐原則雄大津町議会議長、監事に井上則臣南小国町議会議長と宮内道則芦北町議会議長が選任されました。
 
 この後、新役員の自己紹介が行われ、続いて新役員を代表し上田新会長が挨拶を行い、会を閉じました。

 
今回選任された正副会長と監事の任期は令和7年6月13日までの2年間となります。


会長に就任した上田孝美里町議長


副会長に就任した松尾純久玉東町議長(中央)


副会長に就任した桐原則雄大津町議長(中央)


監事に就任した井上則臣南小国町議長(中央)


監事に就任した宮内道則芦北町議長(中央)

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