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熊本県町村監査委員協議会は

熊本県内31町村の監査委員で
組織されている団体です



活動報告
令和6年3月22日(金)第31回定期総会・第2回熊本県町村監査委員研修会


出席した県内町村の監査委員・事務局職員=熊本市の熊本県市町村自治会館

 第31回定期総会と第2回熊本県町村監査委員研修会を3月22日、熊本市の熊本県市町村自治会館において開催し、県内町村の監査委員と事務局職員、約90人にご出席いただきました。

 総会では、まず島田博行副会長(氷川町代表監査委員)の開会のことばに続き、登本玄一会長(苓北町代表監査委員)が挨拶を行いました。


挨拶をする登本玄一会長(苓北町代表監査委員)

 続いて、本会表彰を行い、町村監査委員として7年以上在職者3人、本会前副会長1人を代表し、西口義充西原村監査委員に表彰状を授与しました。


監査委員在職表彰を受ける西口義充西原村監査委員(右)

 引き続き、ご来賓の松岡正之熊本県理事兼市町村・税務局長様、草村大成熊本県町村会副会長(高森町長)様、桐原則雄熊本県町村議会議長会副会長(大津町議会議長)様にご祝辞をいただきました。

 その後、総会議長の選任に移り、北島義文玉東町代表監査委員を選任し、議事に入りました。



総会議長の北島義文玉東町代表監査委員

 議事ではまず、会議録署名人に、中村祐介産山村代表監査委員、立道徹山江村監査委員を指名し、会務報告の後、令和6年度事業計画及び歳入歳出予算が議題とされ、会長、事務局より説明した後、原案のとおり可決されました。

 最後に、閉会のことばを井川良一副会長(芦北町代表監査委員)が述べ、定期総会を閉会しました。

 
 休憩後、引き続き、第2回熊本県町村監査委員研修会を開催しました。
 
 研修では、昨年に引き続き、静岡県富士市監査委員事務局統括主幹の吉野貴雄氏に、「監査実務の要点〜知らないと差がつく監査術〜」というテーマでご講演をいただきました。

 吉野氏からは、監査の現場から得た実務的なポイントなど、各町村の監査活動ですぐに実践できる事例を中心としたお話をいただきました。


ご講演をいただいた吉野貴雄氏

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